耳掃除や鼻をほじることが癒やし? 感染症や炎症が脳神経に及ぶ危険に注意!
寝姿勢が睡眠の質を左右する。胸の上に手を置くと悪夢を見やすい?
補薬をたくさん飲めば、病気は治り、健康な体になれるのか?
『黄帝内経・霊枢』には、「人、四十にして陽気不足す。損ずること日を追うごとに至る」とあります。
中年以降、陽気(生命エネルギー)は衰え始め、多くの病気がこの年齢層で発生しやすくなります……。
◎めまい、不眠、イライラ、物忘れ、耳鳴り、食欲不振、かすみ目。これらは何?
それは「神経衰弱」かもしれません。病院で詳しく検査を受け、症状に合わせた治療を行うことをお勧めします。
神経衰弱には3つの特徴があります:
• 精神的な興奮と結びつき、精神的に疲れやすくなる。
• 感情障害(悩み、怒りっぽさ、緊張感など)が現れる。
• 睡眠障害、頭部の不快感、内臓機能の軽度~中度の障害など、生理的機能障害を伴う。
◎健康食品が増えていますが、どう選べばよいですか?
ご自身の体の具体的な状況に基づき、科学的かつ合理的に選択してください。
• 体が丈夫であれば、健康食品を摂取する必要はありません。「薬も過ぎれば毒となる」からです。
• 伝統的な薬物養生学の観点からは、自分の体質に合った補遺品を選ぶことが重要です。
• 正しく滋養強壮剤を摂取してこそ、病気予防や体質改善の効果が得られます。
◎仕事のストレスが強く、食事の時間もない、胃痛が続く。胃がんになりますか?
一般的に、体力の消耗が少なく心理的ストレスが大きい中年男性は、胃潰瘍のリスクが高まります。
医師の指示に従うほか、生活面でのケアが必要です:
• 規則正しい生活、十分な睡眠、過労を避ける。
• 定時に食事をとり、刺激物、塩分の強いもの、コーヒーを控える。
• 胃を冷やさない。冷えは胃病を誘発・悪化させます。
• 適度な運動で脂肪蓄積を抑え、胃酸分泌を整える。
• 常に明るい気分を保ち、不安を感じたら早めに解消する。
★本書の特色:
中高年の身体・生理的現状、心理、睡眠、病気の予測と予防、経絡、食事、薬物、動と静、気候、性の健康など、養生に関する知識を包括的に分析・解説。読者や患者からの手紙も紹介しています。中高年世代が新しい生活に適応し、健康で幸せ、そして楽しい人生を送るための手助けをします。
世界中のお父さん、お母さんへ。皆さまの健康と長寿、そして幸福を願って本書を贈ります。