★★★『あなたが認めたくない邪悪』★★★
★★★カウンセリング心理学者、ベストセラー作家・李麗による渾身の一作★★★
暗闇、死、閉所が怖い ► なぜ恐怖はいつも付きまとうのか?
何から何まであいつらのせい ► なぜ困難に直面すると逃げたくなるのか?
彼が持っているものを私は持っていない ► なぜ隣の芝生はいつも青いのか?
彼が失敗してせいせいした ► なぜ優秀な人の挫折を見て喜んでしまうのか?
本書は31種類のネガティブな性格を挙げ、読者をダーク・パーソナリティの形成過程の探求へと導きます。
この不親切な世界で、ストレスに抗う術を身につけましょう!
【私より優秀?忌々しい、破滅させてやる!】
A男とB男、二人の博士課程の学生が相次いでアイオワ大学に留学しました。
B男は2年遅れて入学しましたが、より早く学位を取得し、教授からも高く評価されました。
対照的に、A男は口頭試験で挫折しただけでなく、就職活動も行き詰まっていました。
「これは不公平だ!あいつは裏口を使ったに違いない、教授の偏愛だ!」
もともと敏感で孤独を好む性格だったA男は、考えれば考えるほど怒りがこみ上げ、無理心中という考えが頭をよぎりました。
1991年11月、アイオワ大学で世界を震撼させるキャンパス銃乱射事件が発生したのです……
► フロイトは、人格は「エス(本我)」「エゴ(自我)」「スーパーエゴ(超自我)」の三つの要素から構成されると考えました。この三者の関係を具体的なイメージに例えると、エスは荒ぶる馬、エゴはそれを操る主人、スーパーエゴは操る方向と基準です。感情の本能は効果的に制御されなければなりません。さもなくば、エゴを破滅へと導くでしょう。本能的な感情の有効な制御とは、実のところエスに打ち勝つ勝利なのです。
【彼らはみんな私の悪口を言っているのではないか?】
貧しい家庭出身の少女が努力の末に海外留学のチャンスを掴みました。
しかし、語学の壁にぶつかり授業はちんぷんかんぷん、クラスメイトとも壁ができてしまいました。
かつての学校では何でも一番だった自分を思い出し、留学したことを後悔し始めます……
「私はダメ人間だ。きっと見下されているし、誰も友達になりたくないんだ!」
► オーストリアの心理学者アドラーは、劣等感を克服するには三つの問題に向き合う必要があると指摘しました。第一に、自分の短所を他人の長所と比較して劣等感を抱く習慣。第二に、ある状況に対処する際、「自分にはできない」という消極的な自己暗示が能力の発揮を妨げ、失敗を招くこと。第三に、人生の様々な挫折に対して心理的な調整ができず、環境に馴染めないままだと、消極的で冷淡になりやすいことです。
【行列、遅刻、渋滞、イライラさせる悩み事がいっぱい!】
ある母親が息子に花壇の手入れを教えている最中、電話に出るために中座しました。
ほんの数分の間に、息子は彼女の大切なチューリップをすべて切り落としてしまいました!
母親は激怒し、手を上げて叩こうとしましたが、父親が割って入りこう言いました。
「今の私たちにとって最大の幸福は子供を育てることであって、チューリップを育てることじゃない。そうだろ?」
► アメリカの精神医学専門家レッドフォード・ウィリアムズは、怒り出しそうになった時、必ず三つの質問を自分に投げかけるよう提案しています。これは本当に重要なことか? 私の反応は適切か? 状況は変わるのか? もしこれらに真面目に答えられれば、些細なことで怒る悪癖は改善され、変えられないことに対して平常心を保ち、本当に怒る必要があるのかを考えるようになります。
〔本書の特色〕
本書は人間性の31の弱点を詳細に分析し、それによって生じる心理的ストレス(利己心、挫折、悲観、邪悪、逃避、虚無感など)を正しく認識し、解決する方法を伝えます。本文では代表的な事例を数多く紹介し、著者が心理学的な視点から原因と解決策を深く分析。読者がより軽やかに生活に向き合い、この「スリリングな」世界で自信を持って成長できるようサポートします。