赤い歴史の襞に隠された真実(五):知識人の赤化・国外の共産主義体験

赤い歴史の襞に隠された真実(五):知識人の赤化・国外の共産主義体験

著 裴毅然

本書は著者が20年間にわたって発表してきた「赤色(共産主義)」をテーマとする論考を集結させたシリーズの一部であり、中国共産党の血塗られた足跡を縦断的に示し、その誤った根源を具体的に分析している。収録された史料は時の試練を経て精査されており、高い参考価値を持つ。

中国共産党は罪を功績と言いくるめ、邪悪を正義と読み替えてきた。数世代にわたる知識人がこの赤潮に飲み込まれ、自らの頬を叩く「思想改造」、自ら罪を捏造する「反右派闘争」、肉体にまで及ぶ「文革」へと突き進んだのは、歴史の必然ではなかったか?かつて中国の共産主義運動を激流へと変えた歴史的要因は、掘り下げる価値があるのではないか?文化と革命の関係について、後世に警鐘を鳴らすべきではないか?

パン、情愛、革命、内ゲバ、死、冤罪……。至る所に残る赤い跡、赤い出来事は赤い根源に繋がり、赤い冤罪は赤い謬論に結びついている。この赤い醜悪さは、まさに「少年には不向き」な真実である。

出版社
獨立作家
発行日
2018-09-01
ISBN
9789869591850

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