藍金伝説:三角湧藍染めの黄金時代

藍金伝説:三角湧藍染めの黄金時代

著 林炯任

本書は、かつて「三角湧」と呼ばれた三峡の藍染産業史を辿る一冊である。清朝時代の安渓移民、藍の栽培に適した環境、リュウキュウアイの栽培、そして沈殿藍の生産から説き起こし、染物業がどのようにして三峡に職人街と商号ネットワークを形成したかを解説する。三峡の染物業が台頭し、全盛を極め、衰退していくまでの歩みを記録するとともに、古い街並みの保存やコミュニティによる藍染復興活動がいかにして失われつつあった産業の記憶を再生させたかにも光を当てている。

出版社
台灣書房
発行日
2008-12-01
ISBN
9789866764752

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