私は一介の庶民:陳伯達と「文革」(IV)

私は一介の庶民:陳伯達と「文革」(IV)

著 ジョン・シシュポス

「陳伯達は林彪による反革命クーデター発動のため、二つの反党綱領を実現すべく、『国家主席の設置』という憲法条項を私的に起草し、『天才と称する』材料を捏造し、林彪の8月23日の反党演説を改竄し、五大嘘を捏造・散布した。大量の事実は、陳伯達が今回の反革命クーデターの主犯の一人であることを証明している。陳伯達は反革命二面派の政治詐欺師である。長年にわたり、彼は自らを偽装し、流言と詭弁の手法を用いて、党と大衆を欺いてきた。」

──国民党反共分子、トロツキスト、裏切り者、スパイ、修正主義分子である陳伯達の反革命的歴史犯罪に関する審査報告(1972年7月1日。抜粋)

完全な一次史料の編纂と整理により、本書は全4巻で構成され、1966年から1969年にかけての陳伯達の現場での講話、大会発言、座談会講話、政治報告を詳細に収録しています。これらの談話記録は70万字以上に及びます。一次史料を通じて、文革において「筆桿子(筆頭理論家)」、「理論家」として陳伯達が果たした重要な役割を全面的かつ深く提示しており、読者はより深い理解を得ることができます。

出版社
西西弗斯文化出版
発行日
2016-06-01
ISBN
9789869295598

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