古い町並みと名橋 × 高層建築と華麗な宮殿 × 絶景の庭園 × 寺院文明 × 皇帝の陵墓
一冊で東洋建築の美を巡り、この世のものとは思えない桃源郷を訪ねる旅へ!
◎時代劇でおなじみの避暑山荘は、清朝の繁栄と衰退の証人だった
◎酒の香りが漂う紹興の町は、まさに壁のない歴史博物館
◎世界を震撼させた「盧溝橋事件」、今も城壁に残る無数の弾痕
◎姑蘇城外の寒山寺、「夜半の鐘の音」はなぜ絶え間なく響くのか?
◎「東洋のピラミッド」と称される茂陵が、その贅を尽くした造りゆえに盗掘者を惹きつけた理由とは?
◎岳陽楼、黄鶴楼、鸛雀楼、滕王閣……文人たちが描いた楼閣の真の姿とは?
◎古代では南向きが尊ばれたが、天下を統一した始皇帝はなぜ西に座し東を向くことを選んだのか?
◎十七孔橋はなぜ「17」の穴を持つのか? 古代において偶数は「陰」の数だった?
◎少林寺の暗黙のルール:山門前での比武は禁止。その伝説は武松に関係がある?
▍魅力的な物語を独立した構成で
70以上の建築にまつわる物語を時間と場所を軸に繋ぎ合わせ、建築史の絵巻物として構成。建築芸術の発展の歩みを明快に提示します。
▍生き生きとした筆致で語られる背景
著者の美しい文章が、建築様式や建造の過程、歴史、文化を鮮やかに再現。多様な要素から背景知識を掘り下げ、知識を得るだけでなく、広い文化的視野、審美眼、想像力を養う楽しい体験を届けます。
▍興味深い知識と関連読書
各章の冒頭には要点を整理し、内容を凝縮。章末には関連読書ガイドを設け、多角的な視点から古典建築への理解を深めます。
本書のポイント
建築の背後にある故事や伝説を通じて、物語を楽しみながら古代建築の知識を深め、その深遠さと独自の建築体系を体感できる一冊です。