タイ、ミャンマー、ラオスの国境が接する黄金の三角地帯(ゴールデン・トライアングル)は、かつて豊かな資源でその名を知られましたが、後に麻薬の主要産地へと変貌しました。1949年、一部の国民党軍がこの地に撤退し、李弥将軍の指揮下で雲南反共救国軍を結成、異国の地で30年近く孤軍奮闘しました。『ゴールデン・トライアングル国軍血涙史』と『眷村雑誌』は、この知られざる歴史を記録しています。近年、多くの英霊が台湾へ帰還し祀られていますが、今なお多くの無名の英魂とその子孫が現地に取り残されており、その境遇が注目されています。